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 ■ 9/29日号バックナンバー
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大阪アジア音楽祭 11月9日、大阪・フェスティバルホールで
10月30日、日韓声楽フェスティバル 若手、ベテランプッチーニ競演
今年は家族に手紙 10月26日、大阪で「手書き文字ばんざい!」 
大阪で「香炉」特別展

 
 
大阪アジア音楽祭 11月9日、大阪・フェスティバルホールで 
   
ホスト役、谷村新司さん「熱い思い届けたい」

  11月9日、大阪・中之島のフェスティバルホールに日中韓のポップ・アーティストが集う「音楽でつなぐアジアの絆(きずな)〜大阪アジア音楽祭」。昨年に続いてホストプロデューサーを務める谷村新司さんは「熱い思いをライブで届けたい」と意気込む。

  谷村さんはアリス時代の1981年、中国・北京でのコンサートに出演。それから30年近く、アジアでのコンサート活動や音楽教育に取り組み、国境や思想を超える音楽の力を実感してきた。

  「歌詞がわからなくても、歌に込めた思いは人の心を動かす」。谷村さんは、音楽を通じた心の交流を期待する。  
谷村新司さん
 
 谷村さん、渡辺美里さん、CHAGEさんのほか、中国から実力派女性シンガーの毛阿敏さん、韓国から尾崎豊さんらのリメーク曲がヒットしたPOSITIONらが出演。その模様は衛星放送を通じてアジア各国でも放映される。収益の一部は四川大地震の復興支援のために寄付する。

  午後5時開演。入場料5000円(全席指定)。主要プレイガイドで前売り中。問い合わせはキョードー大阪(06・7732・8888)。
渡辺美里さん CHAGEさん  

 ◆10月30日、日韓声楽フェスティバル  若手、ベテラン プッチーニ競演

 10月30日、大阪のザ・シンフォニーホールで開かれる日韓声楽フェスティバルは、チャン・ユンスンさんの指揮によるザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団の演奏で日韓の若手、ベテランがプッチーニの珠玉の名アリアを競演するのが魅力だ。

  パリの貧しい芸術家志望の若者たちを描いた「ラ・ボエーム」からは「冷たい手」「私の名はミミ」など。キム・ヨンミさん(ソプラノ)と市原多朗さん(テノール)のベテランコンビが恋人たちにふんして歌う。

  若手ソプラノの垣岡敦子さんは「蝶々夫人」から「ある晴れた日に」、「ジャンニ・スキッキ」から「私のお父さん」、韓国きってのドラマティック・テノールといわれるキム・ナムドゥさんは「トスカ」から「妙なる調和」、「トゥーランドット」から「誰も寝てはならぬ」などを熱唱。プッチーニの魅力をぎっしり凝集したコンサートになりそうだ。
 
  午後7時開演。S席6000円、A席5000円、B席4000円、C席3000円で主要プレイガイドで前売り中。

出演する(左から)、キム・ナムドゥ、キム・ヨンミ、市原多朗、垣岡敦子の各氏


 今年は家族に手紙 10月26日、大阪で「手書き文字ばんざい!」  
 文字を書く楽しさを体験できるイベント「手書き文字ばんざい!」が10月26日午後1時から大阪・天満橋のOMMビルで開かれる。

  「文字・活字文化の日」が2005年に制定されたのを機に始まり、今年は家族にあてた“手紙”に毛筆で挑戦する。両親、祖父母ら大切な人に感謝の気持ちや願いを伝える。手本を見ながら色紙に書くプログラムや「らくがきコーナー」もある。日本最大規模の書道団体・日本書芸院の幹部書家が指導にあたり、毎年、参加者は「書」の魅力を満喫している。

手書き文字を楽しむ参加者ら(昨年の会場から)



  ◆
大阪で「香炉」特別展

  古代から近世にかけて、日本、朝鮮、中国で作られた香炉を紹介する特別展「香炉―東アジアの香りの文化をたどる―」が、10月11日から大阪府和泉市の同市久保惣記念美術館で開かれる。

  香炉は、行事や儀式のほか、嗜好(しこう)品に使われてきた。重厚な青銅製、優美な文様が蒔絵の技法で描かれた漆器、装飾を省いた仏具用など、用途に合わせた多彩さが特色だ。会期中、展示替えを行い、徳川三代将軍家光の娘、千代姫の嫁入り道具だった国宝「蒔絵 初音(はつね)調度 香盆飾り」(徳川美術館蔵)=写真=、中国・南宋時代の重要文化財「青磁 袴腰(はかまごし)香炉」(出光美術館蔵)など、計約150点を出展する。

  11月30日まで。月曜休館(祝日の時は翌日休館)。一般1000円、高校・大学生800円

 

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