♪金南斗 Nam Du Kim (テノール)
大学卒業後、1991年イタリア留学。アクイラ国立音楽院で研鑽を積み、94年ニコラ・マルティヌッチ・コンクール2位、95年ローマのオリンピコ劇場で「オセロ」のオセロ役でヨーロッパ・デビューを果たした。
97年から2002年までフランス・ディジョン歌劇場の専属歌手として「オセロ」「トゥーランドット」「アイーダ」「仮面舞踏会」「運命の力」「シモン・ボッカネグラ」「イル・トロヴァトーレ」「トスカ」などに出演。また東京・オーチャードホール10周年、北京・韓中修好10周年、ニューヨーク・カーネギーホールでのコンサートや、06年ドイツ・ハノーバーの国立オペラ劇場で「トゥーランドット」、ザールブリュッケンの州立劇場で「ノルマ」などに出演、海外で活躍する一方、97年にはチョン・ミョンフン指揮、KBS交響楽団との「オセロ」公演で韓国国内デビューも果たした。
ソウル市立交響楽団など多数のオーケストラとも共演、芸術の殿堂・世宗文化会館等で「オセロ」「アイーダ」「トゥーランドット」「トスカ」「椿姫」「ノルマ」「ナブッコ」「ランメルモールのルチア」「アンドレア・シェニエ」「春香伝」等、多数のオペラで主役を演じるなど、韓国とヨーロッパで幅広く活動。ドラマチックテノールとして、グランドオペラと悲劇的なオペラに一番相応しい声楽家と評価が高く、特に「オセロ」歌手としては最高の名声を博している。